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キンクラ VS 手斧 実際に検証してみました! 前編

こんにちわ。

山の家では毎朝焚き付けをキンクラ(キンドリングクラッカー)で作成しています。これのおかげで薪ストーブの火入れがすこぶる快調に出来ており大変助かっています。

今までは斧で作っていたので何度か冷や汗をかいておりました。細いものを作ろうとするときに狙いが少しぶれると薪を支えている自分の手を切りそうになったり…^^;

サクサク割っているときにふと「実際楽だけど斧と比較してどの位早いのか?」というのが頭に浮かびました。そういえば試したことないな。と。

これを検証してみようということで、さっそく実践!

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斧はBAHCOの手斧を使用します!年季が入っております・・・^^

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キンクラです!木くずが飛び散らないように箱に入れてみました!(後にこのサイズでは無意味だと知ることになります…)

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薪は長さ32cmのものを割っていきます。針葉樹の代表選手ヒノキ、スギ、マツを割っていきます。焚き付けにもってこいの樹種です。

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ほぼ同サイズの薪を12本。まったく同じ薪を使用することは難しいので検証には?かもしれませんが誤差の範囲内ということで…。

 

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出来るだけ細くするのが目標です。約2cmの細さまで割れれば最高ですが、4cmくらいでも十分かな?

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時間の計測にはストップウォッチを使います。どこかにないかなと探していたらiphoneのアプリにあることに気づきました。今回初めて使いました^^

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正直この斧を使うのは久しぶりです…。果たしてどうなる…?

 

結果を発表します・・・!

 

手斧・・・ 15:10.97

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12本割るのに15分というのは時間がかかりすぎな気がします…

 

キンクラ 9:30.74

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10分を切りました…!

 

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せっかくなので並べて数えてみることにしました。

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ついつい井桁に組んでしまいます。これで9×9の81本あります。

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9×9-5本できました。 合計で157本ができました。

やってみて色々思うことがありました。金槌の重さはもう少し軽いほうがいいとか、割ることよりも薪を拾ってセッティングする時に腰が痛くなるとか、斧は斧でいいところもあるとか。

後編へ続く。

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