先日お邪魔した長野総商さんの面白い物のご紹介・・その①。山の家Gです。
薪の木口に何やら呪文??が・・・・・。
良く見ると日付と重さの記録です。
右上の丸太のままのナラは、H17・5・28 2.45kg・・・・11・4 2.4kgと0.05kgの減少。
それに比べ、その下の割った薪は、
2007・4・2 2.89kg ・・・・9・9 2.19kgで0.7kgの減少です。
半年の乾燥で明らかに割った方が乾燥が進んでいますネ。
左の皮付丸太(何の木か分かりませんが・・)は、
6/27 4.05kg・・・一年後の5/27は2.6kgまで減少していますが、計り始めが6月で木が一番水分を吸い上げている時期からですので、減少率が高いんですネ・・・。
現在は含水率計など便利な物があり一目瞭然ですが、こうした地道な観察も必要なんだなと考えさせられました。
それにしても、6年前の薪をくべずにとっておく長野総商さんはやはりすごいです!
薪の長期保存記録に挑戦したくなった山の家Gでした。