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【薪ストーブ Q&Aその3】本当に我が家でも使えるんでしょうか?

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薪ストーブを導入しよう!と決めたけれど、やっぱり不安なことがたくさんあるかと思います。

「我が家は普通の在来住宅だけど大丈夫かな?」

「隣近所への影響は大丈夫かな?」

などといった代表的な質問にお答えします!

 

Q3-1 簡単に着火出来ますか?

 

着火剤と焚付用の細い薪があればどなたでも簡単に着火出来ます。

気を付けなければいけない点は

  1. 本体の空気をきちんと入れているか?
  2. 焚き付けの量は必要十分あるか?
  3. 薪はしっかり乾燥しているか?

継続的なメンテナンスがしてあることが前提条件ですが、基本的には上記の3つが守られていれば容易に着火は可能ですよ。

注意点として、「換気扇をつけたまま着火」すると消えてしまう場合があります。

これは燃焼に使用する室内の空気を換気扇により奪われてしまうことが原因です。

山の家では、火入れ式(取扱説明)の際、簡単な着火の方法や煙の少ない燃やし方を伝授します。

 

Q3-2 近隣への煙や匂いなどが心配です。

 

どんな優秀なストーブでも、多少の煙や匂いは着火時や薪を追加した際には出ます。

導入前にご近所へ薪ストーブを入れることや多少の煙や匂いが出ることをあらかじめ説明しておくのも良い方法です。

もちろん設計段階で、煙突を出す場所や高さ、お隣との位置関係を考慮してプランニングします。

ただ、間違った使い方をしたり、湿った薪を焚くとモクモク煙が出ることが有りますので注意が必要になります。

 

Q3-3 薪ストーブの煙で部屋の中が煤けませんか?

 

逆流現象が起きて、煙がお部屋に戻ってくる場合が有ります。

逆流する原因は三つ有ります。

一つは煙突の高さが低かったり、横取りの距離が長すぎた場合です。

煙突が低いことにより風の影響などで屋根に風圧帯ができ、煙の抜けが悪くなったときに逆流現象が起きます。

また、横取りが長かったりクランクが多かったりすると排煙抵抗が高まりドラフトが発生しづらくなります。

プランニング段階で適切な高さや長さに設計し施工すれば防げる問題です。

二つめは、室内が負圧になった場合です。

最近の高気密高断熱住宅は、換気システムかデリケートな場合が多く、薪ストーブを焚くことで室内が極端に負圧状態になり煙が逆流していまう事が有ります。

煙ったからと言って換気扇などを回すと余計に逆流してしまいます。

こうしたことが考えられる場合は、前もって外気導入システムを取り入れる事をおすすめします。

最後の三つ目は、着火時に逆流する事が有ります。

着火時に弱い炎で長時間燻らせた時などに起きることが多いので気をつけてください。

煙突内のドラフトが完全に発生していないと煙は外の冷たい空気を押し除けられず押し戻されてしまいます。

着火の際は、焚付を多く入れるなどして大きな火で一気にドラフトを発生させるのがコツです。

 

Q3-4 灰の量や処理はどうするのですか?

 

薪1㎏を完全燃焼させた時約5gの灰が残ります。

つまり1日当たり薪を2束(約15㎏)焚いた場合には、75gの灰が出ることになります。

ただ、灰は全て取らずに4~5cmは残しておくようにしましょう。

未燃焼の灰が再燃焼しますし、炉底への断熱材の役割をしてくれ、薪のお布団(アッシュベット)として薪の燃焼を助けてくれるのです。

薪ストーブの灰はアルカリ性ですので酸性土壌を中和してくれる改良剤としても有効です。(葉野菜に有効という話を聞いたことがあります。)

とった灰は充分時間を置き冷ましてから、ゴミとして出してください。

(ゴミの分別につきましては地域の指示に従ってください。)

 

Q3-5 寝る前や出かけるときはどうやって消せば良いのですか?

 

基本的に薪ストーブには消火装置はついていません。

つけっぱなしでは不安だからといって極端に空気量を絞ってみたりする方がいらっしゃいますが、かえって蒸し焼き状態となりガラスが曇ったり、煙突が詰まりやすくなったりといった弊害が出ますのでおすすめできません。

あらかじめ出かける時間がわかっていれば、薪の量を減らすなどして調整してください。

燃えるものがなくなれば薪ストーブは自然に鎮火するものなのです。

寝る前に適正な量の薪を投入して少し空気量を絞ってやれば朝まで熾が残っていることもあります。

 

いかがでしたでしょうか?

ここではよくある質問の一部をピックアップいたしました。

これら以外の質問にもなんでもお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

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