日本で外国製薪ストーブが輸入販売されて40年余り、数々のブランドが輸入されては消えてゆきました、、、、。山の家Gです。
輸入商社が販売を止めてしまったブランド、商社自体が事業を停止した例など色々事情はあります。
また、海外メーカーが生産・販売を中止した例もあります。
個人的に好きだったモデル、stovaxのシェラトンです。
三井松島産業が『三井の暖炉』として輸入販売していましたが、事業自体をやめてしまいました。
現在も事業を継続している輸入商社さんでも、販売中止にしたブランドは枚挙にいとまがありません 。
例えば、morso/scanの輸入元、新宮商行さんでは、『マスポート』『ブラージャン(ボラヤン)』
jotulのトコナメエプコスさんでも『アストロフレーム』
並行輸入のアスカインターナショナル(現在は廃業)の『ベートーベン(日本名)』
老舗のメトスさんでも多数にのぼります。
リストは下記HPご参照ください。
http://metos.co.jp/support/past/kamin/
特にアイルランドの『ウォーターフォード』は、メーカー自体が生産中止となり販売中止を余儀なくされたブランドです。
ウォーターフォードのトリニティです。
最近も多数の業者さんが新たに薪ストーブを輸入販売しているみたいですが、販売開始は簡単かもしれませんが、やめる時はユーザーに迷惑をかけないようにしていただきたいものです。
今後これ以上絶滅危惧ブランドが増えないことを願う山の家Gでした。