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雑色読書⑪ 銀の匙

超大ヒット漫画の最新刊をゲット。安定の面白さですね~。北海道の農業高校が舞台の漫画。重たいテーマをコミカルなタッチで描いてくれたり、農業ならではのあるある等があって普通に面白いです。こういう高校生活も面白そうだなぁと今更十何年前のことを思い返してみたり・・・。

 銀の匙、というと他にも有名な小説があり、夏目漱石がその書について「子供の世界の描写としては未曾有」と絶賛したことで有名。
 
 さらに灘高の教師が教科書を使わず、この小説を教材として用いたことでも有名らしく(3年間でこの小説1冊を使い授業をしたと・・・受けてみたいなぁ)自分も購入してみましたが未だ机の上に積まれたままになっています・・・
 
 「すぐ役に立つことは、すぐに役にたたなくなる」、とはこの先生の言葉で、なるほどそういうものかもしれないなと。


どんなことでも当てはまりそうですね。例えばなんでしょう・・・テストで良い点を取るための一夜漬けとか、試験をパスするためのテクニックとか、そういうことは確かに効果的なのかもしれないけれど、将来的にその人の「力」にはならないとかそういことなんでしょうか。

 
 国語というのは全ての学習の基本だと思いますが、その基本を本当に丁寧に育てる、ということが結果的に全ての勉強の役に立ちそうですね。
 
 数学でも物理でも英語(TOEIC等は存じませんが)の授業ですら問題は「日本語」で書かれているし、より深く理解するためには、そこに書かれている文章の意味を正しく理解して深く考察する必要があると思います。それを国語力と呼んでいいものかわかりませんが。
 
 文章からだけではなく、飴を舐めるシーンがあれば飴をなめたり、凧揚げをするシーンがあればタコをあげたり・・・ものすごく楽しそうな授業です。教育要項も大事なのでしょうけれど、もっと本質的に大切なものもあるはずだと思います。
 
 なんというか自分の経験上、「覚える」事だらけだったので勿論学校の授業は嫌いでしたし勉強は出来ませんでしたw 
 
 暗記よりも「考える」ことが大切だと思いますが・・・。多分暗記の方が指導する方が簡単なんでしょうかね。〇×つけるの簡単ですしね。などと個人的な思いを書きまして失礼致しました…