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雑食読書⑮ さようなら、オレンジ

久しぶりの雑食読書シリーズです。

 ずいぶん前にラジオで小島慶子さんがこの本を読んだ、ということでずっと気にはなっていたのですが手に取る機会がなかなか無くてAMAZONの欲しいモノリストに入りっぱなしになっていたのが、今度の本屋大賞にノミネートされたということで本屋さんに面陳されておりました。
 さっそく購入。
 その日のうちに読了。
 帯の裏に作家の小川洋子さんと三浦しおんさんのコメントがあったのですが、小川洋子さんのコメントがまさに的を射ているなぁと読了後感じ。
 物語そのものは大きな事件があるわけでもなく、割と淡々と話は進んでいくのですが、物語を通して作者が伝えたいこと、伝えたいという思い、この物語を書かなければ、というのを今まで読んだ本の中で一番感じた作品でした。
 それは今までに無い感覚で、おそらくノンフィクションに近い、筆者が体験したことを下敷きに書かれた(推測ですが。)であろうということ(あまりにリアリティがある)、自分の読書力が伸びた、というよりかは「波長が合う」といった感じでした。
 わりと好き嫌いがはっきり分かれる作品のような気がしますし、どちらが多数派でどちらが少数派かはわかりませんが今のところ2014年ベスト(1冊目ですが)です。

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