毎月第3土曜日は、海上の森自然観察会の山の家Gです。
大分暖かくなり、テングチョウやヒオドシチョウ、ルリタテハが確認出来ました。
物見山山頂のヒオドシチョウです。
物見山へ登る林道ではムラサキシブの枝に何やら卵鞘が・・・・。
昨年から問題になっている、ムネアカハラビロカマキリの卵鞘です。
このカマキリは、外来種で在来種のハラビロカマキリよりも大きく、攻撃的で繁殖力が強いため駆除対象になっています。
外来種に関しては、昆虫はもちろん鳥類や植物、動物に至る様々な生物に対し、生態系を維持し、固有種を守る観点から問題視されています。
正に、ジャパニーズオンリーの世界観ですネ。
サッカーJ1リーグとは違い、日本の生物を守る事を目指す山の家Gでした。