真夏の薪ストーブブログ講座再開の山の家Gです。
今回は、薪ストーブは何故こんなに高いの?と言うご質問にお答えします。
決して安いストーブを悪く言うつもりは有りません!
● | 安い薪ストーブとの違い | ||||||
日本では、薪ストーブに対する規制が無い。⇒どんなストーブでも製造販売可能 | |||||||
ここが違う!安いストーブは・・・ | |||||||
安全性 ⇒ 輻射式が多い。 | 表面温度高くなる。安全性? | ||||||
耐久性 ⇒ ブリキで約2年。 | 鋳物でも5~6年でしょうか。 | ||||||
燃焼効率 ⇒ よく燃えます。 | しかしながら効率は? | ||||||
操作性 ⇒ 簡単です。 | |||||||
デザイン ⇒ コピーが多い。 | デザインへの投資少ない。 |
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施工 ⇒ 施工・メンテは | ・・自己責任。 | ||||||
価格 ⇒ 安いです。 |
上の写真は、ホンマ製作所HTC-60TX型。ホンマさんでベストセラーらしいです。建値は135,000円。
セミナーでもお話ししましたが、日本では薪ストーブの品質や性能などの規制がない事に尽きると思います。
デザインや性能を真似て作ることは、以前は日本、現在では中国の得意分野となっています。
燃焼効率や排気ガス、壁との安全離隔距離の適正な算出方法等々、多くの疑問点が残ります。
あくまで購入したお客様の自己責任に委ねる販売方法をとっているのも不安です・・。
我々薪ストーブ専門店としては、完全責任施工制でお客様に安心安全な製品をより長くお使いいただけるよう考えております。
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我々は、歴史のある北欧や北米の厳しい規制や審査をパスした薪ストーブを中心に取り扱っています。
部品の手当やメンテナンス・薪の手配なども含めたトータルサポートを提供し続けます。
安い高いは是非このような事を含めて総合的に判断してくださるとありがたいです・・・。山の家Gでした。
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