今回は薪ストーブ難民のお話・・・・山の家Gです。
最近薪ストーブ難民が急増中みたいです・・・。
薪ストーブ難民3つのパターン
①メンテナンス難民
②煙難民
③薪難民
①のメンテナンス難民は、煙突掃除やメンテナンス、修理をどこに依頼すれば良いか分らない、もしくはどこにも相談できないと言ったユーザー様。
薪ストーブ設置の際すべて建築屋さんマカセだった・・知合いの大工さんに付けてもらった・・専門店に依頼しても来てくれない・・遅い・・高い・・等々良く耳にする事柄です。
設置時安く済んでも、焚き続けられず苦労するのはお客様ご本人です。
きちんとした薪ストーブ専門店を選ぶ事から薪ストーブライフが始まるのです。
②の煙難民は、薪ストーブが多く出回るようになり、市街地でもユーザーが増える傾向にある中で、急増しています。
煙や匂いに対するご近所からの苦情で、自由に焚けなくなった、止めざるを得なくなったといったユーザー様です。
これには①にも関連するのですが、きちんとした焚き方や薪の事を知らない、教えてもらえなかったお客様が多いのにも原因があります。
煙突の高さや設置場所など、ご近所様との方角や位置関係も考慮してプランニングするべきでしょう。
もちろん煙を極力出さない焚き方も有るのですョ・・・。
また、新築の場合は特にご近所様にあらかじめ薪ストーブの事をお話ししておくことも大変重要です。
薪ストーブへの認識はまだまだ低いのが現実なのですから・・。
最後の③は薪難民・・・。薪の入手が大変・・薪を作れなくなった・・足りない・・高い等々のユーザー様です。
薪集めは、薪ストーブを使用する以上避けては通れない、時間や労力を費やす仕事です。
全量購入すると最初から割り切って導入されるお客様もいらっしゃいますが、ごく僅かの方々でしょうか・・。
薪は唯一自分で作れるエネルギー源です。
薪を作ることは大変ですが、自分で作った薪を焚く事はとても楽しい事ですョ。
是非、出来うる限りで結構ですのでチャレンジしてみて下さい。
山の家は、薪ストーブ難民を減らす・・これ以上増やさない為に、お客様にトータルサポートして行きます!!
難民撲滅に日々努力の山の家Gでした。
↓こちらにポチしてくださるとありがたいです。