毎月第三土曜日の尾張定例観察会で、海上の森に行ってきた山の家Gです。
絶好のお天気に恵まれ、秋の海上の森を満喫しました。
駐車場のキダチコンギクにはこのまま越冬するキタテハが吸蜜中です。
ツチイナゴも成虫越冬組ですが、この子はまだ幼虫ですね。
眼の下の涙模様が特徴です。
森の中には秋の花々が盛んに咲いています。
ヌマダイコンは控えめな花です。
アキノウナギツカミは葉が特徴的ですネ。
ヤクシソウも満開でした。
ヒメクチナガガガンボが夢中で蜜を吸っています。
コウヤボウキも今が盛りです。
秋に多く見られる蛾の一種、クロズウスキエダシャク。
センブリは見事な花を沢山咲かせていました。
香りの良いナギナタコウジュも今が見ごろです。
最後はアケボノソウ。もう花が終わりかけでした。
まだまだ紹介しきれませんが、この時期の花々は花期が短めで上手くタイミングを合わせないと見られない事が良くあります。
さすがに虫達が少な目になり寂しい気持ちの山の家Gでした。
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