毎週火曜日は海上の森を散策している山の家Gです。
10月も残り僅かとなり、晩秋の気配漂う海上の森の生き物たちです。
駐車場のトイレの壁にオオトビモンシャチホコがとまっていました。
いかにも秋の蛾といった風情を感じさせます。
センニンソウのヒゲ状の実が日に当たってとても綺麗です。
アシブトハナアブはセイタカアワダチソウの花に夢中。
後肢が太いのが特徴です。
ヘビノボラズの実が生っていました。
トゲが痛そうです。
ヨシの葉にはクロコノマチョウの幼虫が3匹いました。緑色がとても綺麗です。
もうじき蛹になり、成虫で越冬します。
最後は大型イモムシ君・・・。
ヤマノイモにいたのはキイロスズメの幼虫です。
体長90ミリ程の大型イモムシ君で、蛹で越冬するそうです。
来春無事に成虫に羽化することを祈るばかりです。
木枯らしの季節となりましたが、残り行く秋を実感の山の家Gでした。
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