冬でも蛾は活動中・・・山の家Gです。
昨日も海上の森で蛾を観察してきました。
冬の蛾がいっぱい確認できました。
まずは今の時期一番多く発生しているシロフフユエダシャク♂。
同じところに少し大きめの似た蛾がとまっていました。
ちょっと珍しいヒロバフユエダシャク♂です。
これはお馴染みクロテンフユシャク♂。黒い点が特徴です。
大きな♀を見つけました。
体長が20mm近くですので、フユシャク最大種のシモフリトゲエダシャクの♀かな??
自信はありません。
これはシロトゲエダシャク♂でしょう。
ホソウスバフユシャクは今年初見です。
そばにいたのは同種の♀でしょうか・・・。
これもハッキリ断言できません。
むかしはフユシャクモドキと呼ばれていたハイイロフユハマキ。
これはフユシャクの仲間ではなく、ハマキガの仲間です。
いやー冬の蛾だけでも奥が深い・・・・です。
最後は今日ショールームのパラソルにとまっていたミツボシキリガ。
少し珍しい蛾でミッキーマウスのような白い点が特徴です。
成虫越冬組です。
名前調べで大変な山の家Gでした。
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