寒の戻りの中、海上の森に行ってきた山の家Gです。
花冷えの気候になりましたが海上の森は着実に春が進行していました。
駐車場の壁には越冬組のフサヤガがとまっていました。
ヤガ科の一種ですがとまり方が特徴的ですネ。
四ツ沢に向かう途中のヤマハタザオは茎が伸びはじめています。
コバノミツバツツジは花が最盛期です・・・。
森に入った道沿いのミカワチャルメルソウは変わった花を咲かせ始めています。
アオキの雌花はシックな花を咲かせていました。
湿った所好きのネコノメソウは群生しています。
ヤブレガサはやっと芽吹いて来ました。
このスミレはマルバスミレです。
白い花と葉の形が特徴ですが、スミレは本当に難しい・・・。
これはタガネソウ。雄花が咲き始めています。
帰りに寄った大正池は水位が満タン状態でした。
池端のヤナギのコムラサキの幼虫は、無事冬を越していました。
このまま蛹になり成虫に羽化出来ることを祈るのみです。
野鳥では、夏鳥のオオルリやセンダイムシクイ、ヤブサメなどが声を聞かせてくれました。
寒い中でも海上の森の自然満喫の山の家Gでした。
↓こちらにポチしてくださるとありがたいです。