定例の尾張北部自然観察会に参加してきた山の家Gです。
絶好の日和に恵まれ暑い一日でしたが七宗国有林を中心に自然を満喫してきました。
最先が良い出会いがありました。
集合場所の駐車場にいたのはオオミズアオです。
七宗国有林に到着し出迎えてくれたのは、タニギキョウです。
いたるところに満開の花が見事でした。
こちらは少し盛をすぎたウスギヨウラク。
シダの上にはギンモンカギバがいました。
コセリバオウレンは花が終わり種が出来ています。
ガクウツギの花はこれからでしょうか。
飾り花の形がユニークです。
アヤシラフクチバの幼虫は終齢で体長8cm位ありました。
こちらは奇妙な形の蛾の幼虫、ウコンカギバです。
初見ですが、一度見たら忘れられないイモムシですネ。
アラカシの葉上にいました。
昨年もたくさん観察できたカヤランがあちこちの杉の枝に着生していました。
控えめな花が綺麗です。
七宗を離れ、Kさんの案内でアサギマダラの幼虫を見に行きました。
キジョランが群生する山中(場所は秘密です)で探すこと数分・・・、
いました!
アサギマダラの終齢幼虫です。
更に同じところで蛹も発見!
ツヤのある綺麗な黄緑色で金色の模様もついて大変魅力的な蛹ですネ。

キジョランが群生する山中(場所は秘密です)で探すこと数分・・・、
いました!

更に同じところで蛹も発見!

無事羽化して蝶となり羽ばたく事を祈るばかりです。
いつもの海上の森とは一味違った生き物にたくさん出逢え、ところ変われば何とかで
自然を満喫し大満足の山の家Gでした。
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