新店舗オープンニングイベントも無事終了し、久々に海上の森に行って来た山の家Gです。
約2週間ぶりに森に行ってみると、季節は加速度を増し推移していました。
そんな海上の森をご紹介します。
キチジョウソウです。
秋に可憐な花を咲かせます。
トキリマメは赤と黒とのコントランスが見事です。
森に入るとムラサキシジミが翅をひろげてくれました。
蝶みたいですが昼間に活動する蛾の仲間のイカリモンガです。
ムラサキシジミと同じく成虫で越冬します、
イチジクの葉上にキボシカミキリを発見!。
イチジクの枝を食する害虫として知られてします。
赤池に行く途中でサクラの倒木上に群生していたキノコ。
イヌセンボンダケです。
赤池のオヤマボクチはすでに花が終わっていました。
溜池付近のノブドウの実です。
綺麗なブルーで美味しそうですが残念ながら食べたれません。
サテライトの傍にはヒヨドリジョウゴの実がありました。
もう少しすると全て赤く熟しますがこれも食べられません。
今の時期の森の中はタカノツメの黄葉が見頃です。
落葉した葉が発酵して香しい香りで満たされます。
海上大正池は水が抜かれ冬支度状態でした。
最後は冬の蛾の定番、クロスジフユエダシャクの♂です。
フユシャクの仲間では、一番早く姿を見せてくれます。
成虫になるとエサを摂ることなく必死にメスを追い求めて一生を終える健気な昆虫です。
いやーとても紹介しきれません・・・。
晩秋でも見どころ満点の海上の森を満喫の山の家Gでした。
↓こちらにポチしてくださるとありがたいです。