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薪ストーブ導入へのアドバイス(1)本当にロストルは必要?

山の家Gです。
これから薪ストーブ導入をご検討されている皆様に、ちょっとしたアドバイ
スをお伝えして行きたいと思います。
今回は、ロストル(グレード)についてお話します。
現在日本で販売されている薪ストーブのうち、大部分はロストルと言う
目皿が付いており、その下に灰受け皿(アッシュパン)が装備されている
と思います。

morso7110CBのロストル部
灰を取る際に、受け皿を引出して捨てるだけですからとても簡単ですよね。
しかしながら、ロストルのないモデルもなかなか捨てがたい魅力があること
ご存知ですか?
いわゆる薪ストーブの原点シガータイプは元々ロストルなしで長時間燃焼
してくれる優れものでした。
タバコが先から少しずつ燃えてゆくように薪が燃焼してゆくことから名付け
られました。

シガータイプ morso 2B-CスタンダードCBの炉内
囲炉裏を想像してみてください。
囲炉裏は灰をため込んで薪や炭を焚きます。
これを進化させたのがロストルなしのシガータイプの薪ストーブです。
エアタイト(空気量を極限まで絞り込む)での燃焼方式と灰の中(アッシュベ
ット)で薪がゆっくりと燃えて、しかも灰の量が少ないのが特長です。
「うちは灰を1シーズン取らずに過ごした。」など嘘みたいなユーザーも存
在します。
しかしながら、アメリカ・カナダ製にはロストルのない薪ストーブは私の知
る限りでは存在しません。
何故でしょうか・・・??
(次回に続く)