歴代グランマーコッパーケトルを並べるポールキャスナー氏
ポールさんはこれを販売している会社の社長さんです
いや~かっこいい。
薪ストーブを使っている人からするとわりと定番の道具なんですがやっぱりそれだけかっこいい!
何がかっこいいってこの使用感といいますか。
新品は銅でピカピカしてるんですが使い込むほどに色がくすんでいくところ!
使い込んで財布の中の汚い10円玉みたいな色になった時のその威風堂々とした姿に惚れました。
この写真でゆうたら手前から4つ目みたいな感じ。
存在を知って、薪ストーブを使い始めたらこれを絶対買うつもりでいました。
なんてことを考えて1年くらい経ったんですが、別にもう薪ストーブがなくても持ってたらええやん。
薪ストーブを使い始める頃に最高の状態のグランマーコッパーケトルやったら最高やん。
なんてふうに思いまして先に買いました。
ジャン!
グランマーコッパーケトル(小) ¥18,000
新品のピカピカです♪
でもグランマーコッパーケトルは新品の状態が一番ダサい!(ダッチオーブンと一緒ですね)
と思ってますので
石油ストーブの上で育てることにしました♪
ほんでしばらく使ってると
おぉ~♪
なんか飴色っぽくいい感じになってきました(^^)
なんて毎日ワクワクしながらお湯を沸かしまくってたんですが…
あぁ…
お湯いれるの忘れて空焚きしてしまいました(*_*)
なんか写真では別に悪くなさそうですが、実物は表面を触るとメッキかなんか剥がれたんかわかりませんが粉みたいなんが取れるようになり、接合部分からはんだみたいなものが溶け出して、何故か蓋が金色ピカピカになるとゆう悲惨な状態に(;_;)/~~~
めちゃくちゃショックでしばらくへこんでたんですが、まあもともと一生使うつもりで買ったもんやし、この色の変わり方もストーリーのひとつとして刻まれると考えるとそれもアリかなと。
逆に個性的な色をしていていいかなと。
最近はそんなふうに思うようになりました。
これからどんなふうに経年変化していくか楽しみです(^^)
「経年劣化ではなく経年美化として」
トニー谷本でした。
ありがとやした。
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