薪ストーブの入れ替え工事が続きます。
今回の現場はかなりの山奥で、山道を登ってる途中こりゃ~おもしろそうな現場やな~とワクワクしておりましたが、そんな感情を通り越し不安になるくらいどんどん登って行った所にありました。
元々はヒノキだらけで何もないところだったそうですが、そこを切り開き別荘を建てたそうです。
「建てた」とゆうのもほんまに「建てた」ようで切り開いた際のヒノキを使用してご主人自らログハウスを建てたそうです。
なんとゆうか…原点ですね!
敷地内には沢があり
薪がいろんなところで保管されていました。
これはもともと生えてる木を生かした薪棚
なんかめっちゃ刺激的でした
綺麗に積まれてるな~と思いますが、こうゆうのって集合体恐怖症の人は見れないのかな。
さてさて本題の入れ替え工事なんですが
今回はイントレピッドⅡです。
すみません、ばらす前の写真を撮り忘れてしまいました。
6年前にこれまたご自身で設置したそうなんですが、小型の薪ストーブなので部屋が暖まらないとの事で交換する事なりました。
今回も煙突はそのままで本体だけの入れ替えであったのでわりと簡単な工事なのですが…
この階段を使用してストーブを運搬するゆうE難度の作業が!
手すりが無いので怖いですね(笑)
出すのはイントレピッドなのでわりかし問題なかったのですが、
入れるのは
F400SEやったので大変でした。
「もう火入ってるやん!」
って写真どころではなかったのでご勘弁ください(笑)
前後しますがご主人による初火入れです。
炎を眺めるご主人
ガラス目いっぱい炎が見たいとのことで格子がないSEタイプを選ばれました。
馴らし焚きが終わり本格的に使用し始めるともっと綺麗な炎が見れるので楽しみですね!
部屋の窓から見た景色
作業中聞こえてくるのは水が沢を流れる音、風が木を揺らす音、鳥の鳴く声だけ。
人口的な音は何も聞こえず、太古の昔から変わらない「地球の音」のみを感じられる環境は非常に贅沢なものだなと感じました。
…あっ、たまに飛行機の音は聞こえるそうです(笑)
最初に山を買ってから15年ほど経ってるみたいですがまだ未完成だそうです。
次はあれして~これして~とどんどんやりたい事があるとおっしゃってました。
ガレージなんかでもそうですがこうゆうものって「完成」することはないのでしょうね。
いや~ほんまにいつも思うけど薪ストーブ付ける方って面白い人が多いですね(笑)
なんだかとても刺激的な現場でした。
K様ありがとうございました!
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