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【薪ストーブ Q&Aその6】薪の使用量と価格は?

薪ストーブを使用する上で気になるのが「薪の使用量」と「価格」です。

念願の薪ストーブを導入する際に、薪の入手方法や入手経路も考えておくことも大切。

この記事では「必要な薪の量」と「薪の価格」についてのクエスチョンにお答えします。

Q6-1 薪ストーブに使う薪の必要量はどれくらいですか?

 

ユーザー毎に使用頻度が異なるので一概には言えません。

今回は中部地方の平均的な使用頻度として、1シーズン4ヶ月、1日12時間焚くとした場合を考えます。

平均すると1日当たり約2~3束、1ヶ月当たり約60~90束、1シーズンで240~360束必要となります。

重量で約1.7トン~2.5トン。みかけ体積で約4~6㎥になります。

Q6-2 薪の価格は?

束単位の場合、東海地区の相場は500円です。(2017年9月現在)

これで1シーズン分を全て購入すると120,000円~160,000円です。

燃料費としては高価ですので、いかにコストを抑えるかが課題となります。

山の家での薪価格(広葉樹ミックス)は、会員様価格で1パレット当たり16,500円です。

(1パレット約60束=275円/束)長さは30cmと37cmの2種類用意しています。

生薪(4~6月まで)に引き取っていただける方にはさらに割引もあります。

 

Q6-3  薪の入手方法と入手先は?

 

薪を製品として入手するには、購入する方法があります。

薪専門店や薪ストーブ販売店、森林組合、ホームセンターなどで購入できます。

インターネット販売もあります。

配送費がかさむ為、近くの販売店に取りに行くのが経済的です。

山の家では軽自動車の貸出もしております。

原木を手に入れるには、伐採業者や造園業者、果実園などに声をかけて分けてもらう方法もあります。

馴染みの建築屋さんに廃材をもらったり、国交省の河川管理事務所無料配布を利用しても良いでしょう。

山の家でも伐採情報や、薪情報を不定期ですが配信しています。

また、毎年春先にオーナー様中心に薪つくり会イベントも開催しています。

 

Q9-2 自分で作れますか?保管方法は?

 

やる気があれば可能です。

ただし出来る範囲内で無理しないように心掛けてください。

原木を入手した後、玉切り・薪割りし積上げて保管します。

山の家ではチェンソーや薪割り機の販売はもとより、会員様には貸出もしております。

また、斧での試し割りも随時行っていますのでお気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

薪の保管・乾燥には薪棚が必要です。

適度に日が当たって、風通しの良い場所が最適です。

雨には多少あたってもあまり影響がありません。

薪棚への搬入や家に運び入れる際の動線にも考慮が必要です。

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