薪ストーブライフはやることがたくさん…?
薪集め、薪割り、薪の保管…
それにプラス煙突掃除と、本体のメンテナンスも必要になります。
のこの記事では「煙突掃除」と「薪ストーブ本体のメンテナンス」についての質問にお答えします。
Q7-1 煙突掃除はいつ頃行う?回数は?
煙突掃除は1年に1回、1シーズン使い終わった後、5月~6月にするのが理想的です。
シーズン途中で詰まってしまった場合は、即実施します。
この場合は間違った焚き方をしている可能性が大きいので、原因を追求する必要が有ります。
使用する直前にする方が良いという意見もありますが、煤が湿気を吸ったりして固着して掃除に手間取る場合が有りますので春先をお勧めしています。
Q7-2 自分でも煙突掃除、薪ストーブ本体メンテナンスは出来ますか?
山の家では、最初の1シーズンを焚いたあとのお客様を対象にしたメンテナンス教室を毎年4月頃開催しています。是非ご参加ください。
個別に指導を受けたいと言うお客様へは出張サービス(有料です)も承っております。
Q7-3 煙突掃除料金は?
会員様価格で基本料金24,000円(税抜)です。(出張費は別途です。)
煙突掃除・本体メンテナンスのフルメンテナンス料金になります。
ガスケット等、消耗品の交換が必要な場合は別途部品代等が必要になります。
Q7-4 薪ストーブ本体のメンテナンスは必要ですか?
消耗部品の点検や交換が随時必要になります。
ドアガスケットやガラスパッキン、バッフル板・炉内レンガ・触媒など消耗したり変形・破損した場合は交換します。
また、ストーブ表面のサビや汚れは、細かい紙ヤスリなどで落とした後、専用スプレーやポリッシュで補修します。
ガラスが汚れた場合は、なるべく早く温度が下がった時点で掃除して下さい。
少々面倒ですが、火を入れる前に毎回掃除をしていただくことがガラスを綺麗に保つ秘訣です。