薪ストーブ選びに欠かせないのが煙突です。山の家Gです。
薪ストーブは煙突との共同作業で燃えてくれます。
薪ストーブを設置する際は、煙突をどう抜きどう立上げるかで薪ストーブがうまく燃えてくれるか否か決まるといっても過言ではありません。
勿論、安全性やメンテナンス性も考慮しなくてはなりませんネ。
薪ストーブによっても多少異なりますが、口元(天板)から最低でも4メートル以上の高さがないとドラフトがうまく発生せず逆流現象などが発生しやすくなります。
また、建物の高さとの間にも決まりごとがあります。
特に風の強い日などは、屋根の影響を受けやすく風圧帯によって煙の出が悪くなり逆流しかねないのです。
そのためにも一定の高さまで上げる必要があります。
二重断熱煙突の使用は当たり前になっていますが、安全性というよりも、いかに排気燃焼ガスを冷まさずに排煙してあげることがポイントです。
煙突の設計如何で薪ストーブの性能が大きく左右されるのはこうした理由からなんです。
煙突と薪ストーブは切っても切れない間柄なんですネ・・・・・。続く。
山の家Gでした。