杉倉の家にSCAN CI‐10GLCBを設置してきた山の家Gです。
薪ストーブを設置する際に、炉壁や炉台で悩まれる方が多いですね。
輻射式の多くのモデルは、壁との離隔距離を多く取らなければならず、ストーブがお部屋の多くのスペースを占有してしまう事になりがちです。
今回の設置例です。
モデルは対流式のSCAN CI‐10GLCBです。
薪ストーブの後ろは杉の板壁仕上げです。炉台は特注のスチールプレートで薪やファイヤーツールなどを置くスペースを広くとっています。
背面出し立上げですので天板も広く使えます。
煮込料理や炉内でのピザ焼きなど今から楽しみですネ。
壁とのクリアランスは規格以上ですので、もちろん炉壁などは必要ありません。
二重断熱筒30°エルボでオフセットしきれいに納まりました。
対流式モデルだと、炉台と炉壁で数十万円と言うコストが軽減されますョ。
お財布とお家に優しいモデルを推奨する山の家Gでした。