梅雨明けしました。
早いのか遅いのか。 最近は四季のうち、夏が異様に長くて秋がとても短く感じます。
今年はどうなることでしょう。
さて、先日イベントに参加させていただいたきました。様子はコチラ(といっても写真1枚だけですが(^^; )
そこに、「ガイナ」という断熱材が展示されていました。
「はやぶさ」で一躍有名になったJAXAが宇宙開発のアイディアを提供しているらしいです。
断熱材というと、モコモコした綿のようなもの、というイメージがありましたが、これは塗料のように塗って使用する断熱材。(正式名称は高性能塗布式断熱材、というらしいです。)
これを見て、これを塗布すれば、ストーブと壁との離隔距離を近づけられるかな?とか、煙突内部や外装に使えるのかな?等と考えました。
実際使えるかどうかは別として、ストーブを設置する際に、この断熱材を使うことでコストが下がったり、体感温度が上がったりするかも、などと考えたり。
そうして考えていると、断熱材=固形物という固定観念を崩すとこんなにも可能性が広がるのか、と思いました。
薪ストーブは高い、薪作りが大変、導入費用が高い、メンテナンスが大変、etc・・・
こういった先入観が私自身にもありますが、それを崩せたら、もっと気軽に、且つ正しく安全に使ってもらうことが出来たら、薪ストーブの良さがもっと広まる。
広めていきたいです。