紀元前何年の頃からか人間は狩りから稲作へと変化していきました。現代日本では野菜を育てたり釣りをしたことがある人は多いでしょう「狩猟」をしたことがある人はそれほど多くはいないのではないでしょうか?かくいう自分も勿論したことがありません。
「山賊」とかくとおっかないイメージがありますが、ニュースなどでよく見る「山から下りてきて畑を荒らす困った獣」は猟友会の方々がいないとその対応に困ってしまいます。
筆者は若くして実際に狩りをして暮らしていてその日常がとても詳しく漫画になっており興味深く読み進めることができました。
岐阜という土地柄山は非常に身近な存在なので、峠道を走っている時に大きな猪に遭遇したり、猿と目があったり、タヌキやら鹿やらイタチやら…何度も遭遇したことがあります。猪の時は流石に焦りましたが、向こうから山野なかへ入ってくれたので助かりました。
なんでもやってみよう!の精神で一度くらい猟銃を構えて撃ってみたいと思いますが当然日本では免許が必要なのでなかなかハードルが高いです。機会があったらやってみたいなーと思わせてくれる(影響を受けやすいのですぐにそう感じるのだけど)漫画でした。