火曜日は海上の森の山の家Gです。
梅雨の海上の森の蝶と蛾をご紹介します。
海上大正池では、ルリシジミ(シジミチョウ科)が集団で汲水中。
ウラギンシジミ♂(シジミチョウ科)は珍しく開帳してくれました。
イチモンジセセリ(セセリチョウ科)。後肢裏面の白い紋が一文字に並ぶのが特徴です。
こちらはタテハチョウ科のイチモンジチョウ。白紋が一列に並びます。
ゼフィルスの仲間、ミズイロオナガシジミ(シジミチョウ科)は尾状突起が細長いです。
ウラナミアカシジミ(シジミチョウ科)はこの時期しか見られません。ゼブラ模様が美しい蝶です。
これもゼフィルスです。
ここからは蛾です。
ベッコウカギバ(カギバガ科)は透き通った翅がとても魅力的。初見でした。
キスジホソマダラはマダラガ科。細長い黄色紋が印象的です。
黄色と赤のマダラ模様が美しいのは、スジベニコケガ(ヒトリガ科)です。
同じくヒトリガ科のカノコガ。昼間に活動します。
お腹の二本の黄色帯が特徴の綺麗な蛾ですネ。
こちらは、マドガ(マドガ科)。これも昼に活動します。
いやーとても紹介しきれません・・・・。
他の鱗翅目やカメムシ、ハムシなどの甲虫類はまたアップしますネ。
海上の森は昆虫王国!山の家Gでした。