海上の森の蝶類モニタリング1000調査に行ってきた山の家Gです。
この日(7月1日)は晴天に恵まれ沢山の蝶たちを確認できました。
イチモンジチョウ(タテハチョウ科)
一本の白色ラインが特徴です。
ツバメシジミ(シジミチョウ科)
後肢のオレンジ色がきれいです。
キマダラセセリ(セセリチョウ科)
せわしなく飛び回りますが、葉上で休息中を撮影出来ました。
ルリシジミ(シジミチョウ科)
ヤマトシジミと似ていますが、斑紋は控えめで清楚な感じです。
テングチョウ(タテハチョウ科)
今年大発生しています。今年3化目の個体でしょうか・・。
写真は撮れませんでしたが、今年初見のオオムラサキ♂とオオヒカゲを確認出来
感激しました!
この他、ベニシジミ・ウラナミアカシジミ・ヤマトシジミ・オオチャバネセセリ・イチモンジセセリ・ヒメウラナミジャノメ・モンシロチョウ・キタキチョウ・ツマグロヒョウモン・コミスジなどを確認しました。
こちらは、海上の森の駐車場のトイレに止まっていた、オオエグリバ(ヤガ科)という蛾です。
枯葉にしか見えませんネ。
甲虫類では、ゾウムシ科のマダラアシゾウムシが交尾中でした。
コブのある胴体とまだら模様の足が特徴です。
ちょっと珍しいオジロサナエ(サナエトンボ科)がいました。
捕まえて胸を見ると、Yの字模様が良く分かります。
海上の森は昆虫天国!虫大好き人の山の家Gでした。