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マックスウッドさんにて

2015,01,22 本日

かねてよりお願いしていました、ストーブ燃焼実験錠を見学させていただきました、日本には暖炉、薪ストーブ等のしっかりした規格がなく、

ただの鉄の箱やドラム缶で木を燃やせば、ストーブと呼ばれてしまいます、それはこの国に、そのような歴史がないからで、仕方の尚ことなのですが、

我々、業界の者としては以前より、ホームセンター等で販売され、何の規制もなく知識もないままに設置され、火災を発生したり、事故になるケースが後を絶たず、何とか日本においても、しっかりとした規格を設けなければいけないのではないかと、ことあるごとに問題定義されてきました、

しかしなかなか法整備まで、進めることは難しいとの認識しかありませんでした。そんな中、こつこつと地元において、研究され、、大学等の研究者と共同にて、薪ストーブの日本においての規格つくりをされてきたのが滋賀県、マックスウッド代表、回淵さんです、今回その実験施設にお伺いすることができました、立命館大学、草津キャンパスです、この研究施設では、現在、ご自身が開発した、蓄熱式ストーブの実証実験をされています。温度計測、排気バキューム圧、吸入圧、排煙成分分析等々、アメリカやヨーロッパの規格に合わせた実験をしています、ここから日本の実情に合わせた規格を作っていくとのこと、近い将来日本規格がここから生まれるのです、こんなことを、回りを巻き込んで、どんどん進めていくこの人、ほんとにすごい人です、私がストーブを始めるときかれこれ12,3年前に相談に来てからのお付き合いですが、会うたびに、驚かされます、

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