こんにちわ。
このたび御嵩町の観光ガイドブック「みたけみつけたび」に山の家が掲載されました!
自分の住んでいる地域のこと
自分が住んでいる町、働いている町の事って、知っているようでいて実はあまり知らないことの方が多い、なんてことありませんか?私がまさにそうで、御嵩町の事についてはほとんど何も知らない、に等しいです。名鉄の駅があって、御嵩とんちゃんがあって、みたけの森があって…自分の通勤範囲で目にするものや、仕事で通る道から見える景色の事くらいしかほとんど知りません。
普段過ごしている地域の事を知らないことは何だか「もったいないなぁ」と思ったりします。「ここには何もないから」という前に、一度でも自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じたりしたことはあっただろうか?と自問した時に答えは「NO」です。
確かに自分の地元とは言えないかもしれませんが、もう少し大きな視点、高い視点で見れば「岐阜県」という地域です。生粋の岐阜県生まれ岐阜県育ち。(西濃地方ですが)某TV番組では県民性、というカテゴリーで立派に一つの勢力だったりします。
じっとよく目を向ければ見えてくるもの
様々な縁から今回のお話を頂いて、縁があってこの地で働いています。自分が気付いていなかっただけで、実はとてもいいところで暮らしているんだなと。近隣の道の駅(正確には可児市ですが…)は全国の有名なたべものが手に入りますし、みたけの森はささゆりの自生地ですし、そこのふもとのカフェレストランの雰囲気は遠方からも訪れる方が多い素敵な場所です。
自分にとっては当たり前なものでも、他の方から見れば珍しいものだったり・・・。TVの旅番組だとよくそういう場面ありますよね?郷土料理はそういったことの代表でしょうか。まさみ御嵩とんちゃんはそれに当てはまりますね。先日のTV番組ではかの有名な「名宝ハム」が紹介されていましたが、なんだか誇らしいような気持ちになりました。
自分の地元のものが全国区で紹介されて、芸能人の皆様方が「何コレおいしい!」と喜ぶ姿を見るとなぜだか嬉しくなります。何故なんでしょうか?夏の甲子園でも同じ県の代表の高校を応援してしまいます。大相撲ですと稀勢の里を「日本人横綱だから」という理由で応援したくなる気持ちと似ているような気がします。
こういった感情を何と呼ぶのか、どう名づけたらよいのかはわかりませんが、「袖触れ合うも他生の縁」と言います。GW等都会は込み合いますので…^^よろしければ御嵩町においでませ~