既存住宅へ設置させていただきました。
既存住宅への設置は時にシビアな場合がございます。
薪ストーブを設置したい場所と煙突を出せる場所がマッチングしないことがあります。
本来煙突は真っすぐ上に立ち上げる事が理想的ですが建物の構造材とぶつかってしまうことがあります。
そうなるとそれにぶつからない位置にストーブの設置場所を変更するか?
ストーブの位置は変えずに煙突を曲げて構造材を交わすか?
既に家具が配置されていてそのスタイル、動線で生活が成り立っている既存住宅においては薪ストーブを置ける位置も限られてくるので、煙突を曲げる方法がほとんどかと思います。
今回のお家も薪ストーブを設置したい場所の真上には棟があり真上には立ち上げられない。
壁から出して立ち上げるにも具合が悪い。
そして瓦屋根の雨仕舞の問題もありまして
このように大胆に煙突を曲げた施工になりました。
しかしわたくし、性格がねじ曲がっているせいもあってか曲がった煙突に「萌え」を感じるのでございます。
あと施工後の達成感もあります(笑)
いろんな角度から眺めてしまいます(*´Д`)
屋根も綺麗に収まりました
後日、火入れにうかがわせていただきました。
ご主人に火を入れてもらいます。
お孫さんと一緒に記念撮影📷
困難な条件の中、それでも薪ストーブ設置に踏み切っていただけて本当にうれしい瞬間です。
「あ~大変やったけどやっぱり薪ストーブ付けて良かった」
と思っていただけるように全力でサポートいたしますので何かありましたらお気軽にお電話下さい。
S様ありがとうございました!
happy wood stove life!!
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