温熱作用で体と心をほぐす
サウナの一番の効果は「温熱作用」で体が芯から温まること。皮膚の毛細血管までの血管が広がり、血流が良くなります。それにより体内の老廃物や疲労物質の除去が促進し、体のコリがほぐれ、疲れが取れやすくなると考えられています。
フィンランドサウナでは、体が温まったら、一度外に出てぬるめのシャワーを浴びてクールダウンし、またサウナで温まる、を繰り返す入り方が効果的とされています。
これにより、交感神経と副交感神経が交互に刺激されることで、自律神経のバランスが整うと考えられています。